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英国ブリストル留学 イギリスの文化を体感

大学在学時に英国の西部にある街ブリストルという大学に交換留学生として在学していました。正規留学ではありませんでしたが現地の学生と一緒のキャンパスにて現地の授業を受けられたのは非常にいい経験でありました。

このブリストルというところは日本でいうと名古屋とか大阪のようなイメージの地域のようで割と有名な場所のようでした。街並みは綺麗で英国調の雰囲気が漂う建物ばかりでありました。閑静な住宅街が多い地域でしたので、穏やかな感じで勉学に集中することができました。

イギリスはご存知のとおり、イングランドウェールズスコットランド北アイルランドから成り立っており、その国々をまとめて大英帝国と称されています。

イングランドブリストル留学して良かったと思う点はスタンダード英語で、訛っていないということ。北部や南部の地域では強い訛りや方言を用いる地域もあるので、その点は非常に良かったなと思っています。ウェールズスコットランドもアクセント等も少々違ってくるのでやはり標準英語を身に着けるにはイングランドの都市や郊外あたりがベストと感じています。

私はホームステイをしていたので、英語を語学として学ぶ以外に現地に住む人たちの生活や文化にも触れることができ、非常に有意義なものでした。ホストファミリーは家庭菜園を持っていて、トマトやジャガイモ、キュウリという野菜を庭から採取して夕食に添えられていました。イギリス料理はマズイと言われていますが、留学中はあまり感じたことはありませんでした。自宅に庭を持つ家庭が多いので、家庭菜園からの野菜は美味しいという説が私にはあります。私の家のまわりには犬を飼っている人が多く、英国人も犬が好きなんだなと感じました。大学の授業で昼に外に出ていたりすると多くの現地の人がビールを大量に飲んで酔っ払っていることもしばしば。英国人は昼間の12時から酒を飲んでいます、ああ恐るべし。

イギリスの生活で大変だったのは物価の高さであります。コンビ二で売られているサンドイッチが余裕で500円以上しています。本当にものを一つ買うのにかなり神経使っていました。留学生でバイトも出来ず仕送りだけだったので大変でした。

私は割と夏の時期から滞在していたのですが欧州の日の出と日の入りに関しては驚きました。真夏の頃は夜8時を過ぎてもまだ明るいのに、冬になればたちまち3時過ぎに暗くなってしまう。何とも差が激しいのだと感じました。

と、このように現地の生活や文化を様々体験できたことは今でも私の財産となっております。先ほども述べましたが英国に留学して1番良かったのは英語本来の発音の美しさやイギリス英語という本場の英語に触れることでアメリカ英語とはまた違うスタンダードを体験出来たことであります。

 

これから留学を考えている方がいたり、何かの参考になれば幸いです。