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オーストラリア、ビザの種類について

今回はオーストラリアのビザの種類について、私が知っている簡易な情報を記事にしたいと思います。

私は大学時代よりオーストラリアに住みたいと考え、英語を用いて現地で就職できるような業務内容で働きたいと思っておりました。

ビジネス英語を使って貿易実務に従事していたのは海外企業の就労ビザを取得できる可能性があったためです。最終目標は永住権取得を目指していましたが、どの方法でどのビザが効率良く最適かを分析しながら渡豪の準備をしておりました。


ではオーストラリア国に滞在可能なビザとしてどのような種類があるか一つずつ説明します。

まずは学生ビザ。こちらは6カ月以上の学校に滞在予定でないと認められないビザ。学生ビザにおいては就業可能時間が限られているので、充分な貯金があり、学びたいものが確定している方にはいいかもしれません。

続きましては就労ビザ。基本的にこのビザは現地企業からビザ発給をしてもらわなくてはいけません。まずは他のビザで入国してから雇ってくれる企業を探すのが一般的でしょうか。因みにオーストラリアの求人はインターネット、オンラインではかなり数が限られています。アメリカ企業と比べてみると顕著ですが、米国の5%以下しか無い

というのが現状であると思います。

続きましてはワーキングホリデービザ。これはかなりフレキシブルでお金がない方でも割と申請可能なビザです。18才から30才までの方ならどなたにでも権利が与えられています。現地でフルタイムで就業可能ですし、3カ月までを上限に学校にも通うことができます。少しの貯金があれば豪国で長期滞在が実現出来ます。

セカンドワーキングホリデービザもあり、上記のビザを使用して、現地滞在中に豪国政府が定める農場等での季節労働を3カ月ほどすれば発給されるビザになります。


リタイアメントビザというものもあり、確か65歳以上である一定の金環を政府へ納めると発給されるビザになります。


パートナービザというものもあり、恋人同士としてどちらか一方が豪国住民権等保持している場合に限り、一定期間同居すると発給可能なものもあるようです。こちらについてはかなり不明確ですが、そういうものもあるということだけの認識でいいと思います。


ビザというか、権利として国籍に匹敵するものとして永住権があります。

こちらはポイント制になっており、様々な条件を加味して合計ポイントをクリアした後に申請して発行されるものになります。オーストラリア国における就業年数や国の定める教育期間に2年以上の期間終了すると加算されます。大学、短大、専門学校等が該当します。年齢によるポイントも加算され、更には英語試験のIELTSテストについても加算可能です。

永住権申請可能リストに載っている就業経験や資格と一定のIELTSスコアがあれば、この二つだけで申請して権利を得られる可能性もあります。

更には、企業や自営のお店等で2年程働き、その後に申請して得ることも可能です。

こちらは、スポンサーとしての雇い主次第となりますので、本人の能力と頑張り、更には雇い主との相性も関係してきます。


私は豪国永住権が欲しくて何度も調べて精査しましたが、資金や職歴等全て考慮した結果、ワーキングホリデーしか道は無く、当該ビザを得て渡豪しました。

何が正解とかはありませんが、自分の目標や条件に合ったビザを得てオーストラリアに渡るのが最良です。

少しでも参考になれば幸いです。