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’■アナタの名前■_プロフィール’ 名前: オージーくん 職業:会社員 趣味:海外旅行 メッセージ:ブログを見ての感想や質問があれば是非メールして下さい!

アメリカ、イギリス、オーストラリア 文化や言語の違い

私は大学時代に、イングランドに留学し、オーストラリアへはワーキングホリデーによる長期滞在、アメリカへは旅行をしました。

各国に友人が何人かいたので、国民性の違いや特徴についても僅かながら把握している部分があります。


私達が義務教育で多く用いられているのはアメリカ英語であると思います。リーディングやライディングではあまり気付きにくいのですが、TOEICや英検の試験では多く使用されている傾向ががあります。
イギリス英語は単語の一つ一つがはっきりと区切られて発音されるのに対して、アメリカ英語は隣接する単語と単語の末尾と頭が続けて流れるよう
に発音されるという傾向があります。
会話レベルが上がるとこういった特徴も何となく理解できるようになってきます。
オーストラリアの英語の特徴として、訛りやアクセントが強い人達が多いかもしれません。
私も渡豪してから暫くはアクセントに慣れるのが
とても大変でした。初めはかなり苦労するかもし
れません。都市部の人達は一般的な英語を話しますが、そこをある程度離れてしまうと独特のアクセントで話す人々が多くいます。イングランドでも北東部等の地方では訛りが強い人はいましたが、私の経験では圧倒的にオーストラリアの方がその率が高かったと感じています。

ではこれから留学する人達はどの国を選べばいいのでしょうか。
一般的には、昔も今もスタンダードとなるのはアメリカ英語になると思います。
私はイングランドへ留学していましたので、現在でも時折、アメリカ英語が聞き取りにくい事があります。
上級レベルまで達してしまえばこの限りではありませんが、基礎から中上級くらいまではこの概念がつきまとうかもしれません。
米国に留学していた友人にこの話をすると
同様の回答が返ってきます。

では文化やライフスタイルについてはどうでしょうか。各国を訪れた方にとっては当然の事ですが、簡単に述べさせて頂きます。
3国で1番歴史があるのが御存知のとおりイギリスになります。正確にはイングランドウェールズスコットランド、南アイルランドを総称してイギリス又は大英帝国と呼んでいます。
その歴史は古く中世以前より栄えいた国であることから、やはり紳士貴族というイメージでしょうか。建物を見てもわかるとおり、長い歴史と品格を感じる国であります。

米国については歴史が浅く、ここ数百年しか歴史はありませんが、その国力は圧倒的ですね。
ITを始めとする産業の経済力や軍事力の脅威、世界に対する政治等も含めて強い力を持っています。超大国として君臨しているので、アメリカ英語がスタンダードというのも納得せざるを得ないですね。
アメリカは実は国土の多くが農業地帯で、当該産業がかなり盛んな国でもあります。

オーストラリアは自然豊かな国で、国民性として
おおらかな人が多いかもしれません。
ライフスタイルの優先順位として、家族、趣味、仕事という指針がある様で年間の有給休暇も長く使用することでも知られている国民性です。
産業としてはホスピタリティーが強く、以前はかなりの観光立国でありました。
フランチャイズ形式のお店が少ない為に、自営業のお店でも成り立つという図式があります。
資源も豊富なので輸出だけでもどうにかやっていけるのではないかというイメージすらあります。

ニュージーランドについては行ったことがありませんが、オーストラリア同様な訛りやアクセントが強い人達が多いかもしれません。
豪国に出稼ぎしている友人がいましたが、やはりその傾向があります。

カナダも不明点が多いですが、英語に対しては訛りや独特のアクセントを感じたことはあまり無いです。

英語圏の国は沢山ありますし、どこの国へ行くべきか悩みますよね。文化や国民性等も加味しながら1番行きたい国へ行くのがベストですね。
何かの参考になれば幸いです。