韓国4都市訪問 大学ゼミ合宿と現在を比較
大学在学時には頻繁に海外に行った。中でもゼミ合宿として複数人で韓国4都市に訪れ、現地大学生と英語討論且つその国の文化に触れるという内容はとても視野の広がるものであった。
ゼミの学生は10名程参加し、教授も同行して頂きとても意義があるものであった。
ソウル、仁川、光州、釜山という北から南へのルートで滞在した。現地の大学生と時事問題について討論したのだが英語であったために深い討論が出来たかは疑問であるが、私含めて数名は英語にての意見交換が出来たので、改めて言語の重要性を認識したというのを覚えている。
当時の韓国は日本より少し遅れており、10年前の日本ではないかという印象を受けた。首都であるソウルでも路上で鍋やヤカン、布団等の古びた商品が頻繁に販売されていた。これと言ってインパクトのある風景も無かったのですがソウルと釜山はすぐ近くに山が沢山見えて霧がかっていました。どの都市も外観は日本と殆ど変わらないというのが正直な所ですね。
韓国人男性と仲良くなったので、今年の夏に10年越しでソウルに訪れました。やはり大学在学時の時とは少し変わっていました。外観自体は変わらず殆ど日本と同じですね。
え?日本と何が違うんだろう?と気になり始めました。言語は違いますが食生活や建物とか考え方も似ている気がします。では何が違うのか。
それで、その韓国人の友人にいろいろと聞いたところ、歴史的背景等や現代の若者の考え方がわかりました。お互いに英語だったのですが韓国について少しでも知ることができてよかったと感じています。もしも英語のレベルが低ければここまで理解することは難しいと感じ、改めて勉強していてよかったと思いました。
ソウルは1週間ほど滞在しました。
英語を喋れる人はあまりいませんでした。
道に迷った時には困ってしまったのですが、沢山の韓国の人が親切にしてくれて助けてくれました。短期間でしたが、様々な場所に行って多くの人に出会い、日本人と同じで温厚な人が多いと感じました。歴史や文化は違えど多くの共通点がある。
実際に現地に行き、その国に触れることで沢山得るものがありました。
やはり旅行と英語は僕にとって成長させてくれる良い手段かもしれません。
韓国は近いのでまた早いタイミングで訪れてみたいと思っています。